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いつの間にか腐ってた…食材の保存方法を見直そう!

暮らし

食材の冷凍保存は生活の中でとても重要

毎日の食事の際、野菜は不可欠なものです。
しかし、品質保持の期限が決して長いものではないので購入して使おうと思ったらカビが生えていたり干からびていたりして使えないということも少なくありません。
せっかくの食材が使えなくなっているとその日の献立でも困りますし、余計な出費を生むことにもなります。

そこで、食材を無駄にしないためには冷凍保存を有効活用するのがポイントです。
うまく利用することができれば節約にも効果があるのでぜひ覚えておきましょう。

野菜

定期的に配達される野菜を使う

野菜を腐らせる原因のひとつとして、スーパーなどで普段高い野菜が安く販売されており、思わず多めに買って使いきれずに捨ててしまうということがあります。
この場合、安く購入できたのはいいものの、結局捨てることになってしまうので安物買いの銭失いとなってしまうのです。

それを回避する方法は色々とありますが、おすすめしたいのは有機野菜の宅配です。
なぜ有機野菜の宅配が良いのかと言うと、まず一般的なスーパーで有機野菜を飼うよりもお得に購入できること。
また厳選した無農薬・有機野菜が送られてくるので品質に高い信頼性があること。
定期便なので何が届くのかわかり、献立を長い目で見て考えることができるなど様々なメリットがあります。

特に一定の間隔で野菜が届くので無駄な野菜を購入する必要もなくなりますし、セールなど関係なくお得に野菜が購入できるのでおすすめなのです。

家庭菜園の野菜も冷凍保存できる

家庭菜園はベランダでも気軽に楽しむことができるため、取り組んでいるという人も多いです。
時にはたくさん収穫できて食べるペースが追い付かないということもあります。
そういったときには食べるタイミングを逃して腐らせてしまわないように冷凍保存をすることがおすすめです。

たとえばトマトも冷凍保存が可能です。
きれいに洗って水分を良く拭いたら冷凍するのですが、生で食べるのには向かないのでトマトソースや煮込み料理に使うようにしましょう。

家庭菜園はもちろんですが毎日の食卓でも使い切れず少し残してしまうことがあるレタスも冷凍保存が可能です。
洗って水気を切ってちぎって冷凍保存しておき、火を通す料理に使うとそのまま食べられます。

キュウリはスライスして水気を切って冷凍保存しておくと解凍後もそのまま食べられます。
味がしみこみやすいのであえ物や酢の物にいれるのがおすすめです。

薬味類も冷凍保存を

薬味は購入しても一度に食べ切れないことがほとんどです。
そこで食べ切れない時には冷凍保存をしておきましょう。

ねぎは切っておけばそのまま料理の際に使うことができます。
長ネギは青い部分を冷凍保存で残しておくと角煮を作る時に便利です。

ショウガやニンニクも一度で使い切ることが難しいことも多いですから冷凍保存がおすすめです。
その際、そのまま冷凍するのではなくみじん切りやすりおろし、千切りなどよく使う用途の状態にカットして冷凍しておくとすぐに使えます。

冷凍したほうが美味しいものもある

食材の中には冷凍保存をした方が美味しくなるものもあります。
その中の一つがキノコ類です。

キノコ類は冷凍をした方が風味が増してよりおいしくなります。
一種類だけでなく混ぜて保存したほうがよりおいしくなるので、冷凍する際にはいくつかの種類のキノコを混ぜて保存しておくのがおすすめです。

玉ねぎも冷凍保存しておくと繊維が切れるので調理が時短できますし料理によってはよりおいしく楽しめます。
調理した際に少し玉ねぎが余った場合には使いやすいようにスライスしたりみじん切りしたりして保存しておきましょう。