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ブランド品の洋服のお手入れ方法

暮らし

衣類のお手入れはどうするべきか

ブランド品の洋服を使用した後は、お手入れ方法に迷う人も多いかと思います。

長く使用するためにも、ブランド品はきちんとしたお手入れ方法をしないと劣化が早くなり、すぐに繊維が傷んでしまいます。

お気に入りの洋服が「あっという間にボロボロになってしまった」ということにならないよう、ブランド品のお手入れ方法についてご紹介します。

洗濯には細心の注意を

ブランド品を使用した後は洗濯へ出しますが、ここで注意です。
使われている洋服が洗濯できるかをチェックしましょう。衣類の内側に洗濯表示タグが付いています。洗濯表示は、主に以下5つの記号があります。

  • 家庭洗濯:桶のマーク
  • 漂白:三角のマーク
  • 乾燥:四角のマーク
  • クリーニング:丸のマーク
  • アイロン:アイロンのマーク

このうち、洗濯方法として適さないものはバツ印の表示が付いています。たとえば、家庭用洗濯にバツ印が付いていた場合、手洗いするかクリーニング店に依頼します。

洗濯する前は洗濯表示を確認して、どの洗い方で洗えばよいのかを把握しておきましょう。

保管方法も大切

ブランドの衣類は、バッグや財布と比較して溜まりやすい傾向があります。そのため、クローゼットがいっぱいいっぱいになるような保管の仕方になっている人は多いはずです。

たくさんの衣類を詰め込むと、取りだすときに両隣の衣類も引っ張られてしまいます。それだけでなく衣類同士が押しつけ合うため、型崩れの原因にもなってしまいがちです。できるだけスペースに余裕のある保管をしましょう。

また、使わなくなった衣類は処分を検討しても良いでしょう。
大切に保管していて綺麗な状態ならそのぶんいい値段で買取ってもらえることもありますし、浮いた費用で新しいブランド洋服を購入することもできます。

半年から1年以上着用していないブランド品衣類を持っているのであれば、買取業者へ買取を依頼してみると良いでしょう。

洋服はどうしてもかさばるので、大量の服を一度に持っていくのは大変ですので、宅配買取や出張買取という方法を使ってうまく買取ってもらいましょう。

においは徹底的に取り除く

ブランド品のお手入れで気を付けておきたいのが、においです。
長く愛用している洋服は、ワキ・胸・背中などの汗の出やすい箇所ににおいが染みついているケースがあります。
特に、タバコは吸う機会がなくても、周囲にタバコを吸う人の影響を受けてブランド品ににおいが染みついてしまいますので、お手入れ方法としては直射日光のあたらない風通しのよい場所へ定期的に干しましょう。

もし、適切な干し場所が見当たらないという人は、エアコンの除湿機能を活用しにおいを落とす方法もあります。