おしゃれな北欧風の家に住みたい
北欧風のインテリアは木の温かみがある空間で日本人の家にもしっくりくる要素が多いです。
ただ、北欧のインテリアには興味があってもおしゃれだからこそ何から取り入れたらいいのかわからないという人もいます。
自宅で北欧風インテリアを取り入れるのは決して難しいことではありません。
そこで、ここでは自宅に北欧風インテリアを取り入れるためのコツを紹介していきます。
家のテーマカラーを決める
北欧風インテリアのポイントとして色が多すぎないというのがあります。
家具や床で出てくる木の茶色以外に2色、なじみやすい色とアクセントカラーを取り入れるのが定番です。
初心者でも簡単に取り入れやすいのが、白と茶色にもう一色加える方法です。
ターコイズを入れたり、黒を入れたり、赤を入れたり、自分の好みに合わせて色を加えるようにしましょう。
部屋の色を3色までに抑えると部屋が派手になりすぎず、うまく調和も取れておしゃれに仕上がりやすいです。
ファブリック選びにこだわる
北欧風のインテリアはおしゃれで大胆な色のファブリックが多いです。
多くの家ではカーテンやタペストリー、ファブリックパネルといった形でファブリックを取り入れています。
全体的に家の中をシンプルなデザインにしてしまうとどうしても家の印象が寂しくなりがちです。
そこで、一か所人目をつくようなところで印象的な明るい色や派手な柄のファブリックを取り入れると一気に家がおしゃれではなやかになりますし、北欧風に仕上がります。
照明にこだわる
北欧風のインテリアの場合、照明が低めの位置に吊るされるのが特徴です。
日本ではできるだけ家が広く見えるように照明はできるだけ天井と一体になるものが選ばれます。
しかし、北欧風のインテリアではおしゃれなペンダントライトが吊るされることが多いです。
照明の色も温かみのある色が基本となります。
ただ、温かみのある色は部屋が暗くなることもあるので手元が明るくなるようにするために作業をする場所は明るめの照明にしたり、照明の数を増やしたり工夫をするようにしましょう。
家具はナチュラルでシンプルなものを選ぶ
北欧風のインテリアでは家具は木の温かみを活かしたシンプルでナチュラルなものが多いです。
少し他の人とは違うオリジナリティが欲しい、おしゃれなものにしたい、という気持ちがある場合には机の脚がアイアンになっているものを選ぶと一気におしゃれに仕上がります。
北欧デザインの家具はビンテージのものも多くとても高いです。
しかし、最近では日本でも北欧風のインテリアグッズが販売されており、そういったものであれば北欧風の見た目でありながら北欧のものを購入するよりもリーズナブルに購入できます。