圧迫感のない収納を置く
家の広さには限りがあります。
できるだけ広い家に見せるためには圧迫感のない部屋作りが大切です。
そこで家具を選ぶ際にはうまく圧迫感の出ないものを選ぶ必要があります。
ただ、慣れていないとお店で見た様子と実際に家に置いた様子が違ってギャップに驚くことも多いです。
購入してからも失敗したと感じないためにもここでは圧迫感を感じさせない家具を選ぶ方法を紹介していきます。
圧迫感のないインテリアを作るコツ
まずは何よりも背の高い家具を置かないようにすることです。
背の高い家具があると圧迫感が出るのはもちろんですが、光を遮ることによって部屋が暗い印象になってしまいます。
また、背の低い家具を置く際にはできるだけ同じテイストのものにしたり、色をそろえたりして統一感を出すようにするとスッキリ仕上がり圧迫感の軽減ができます。
棚を置く際、同じものを並べておくとスッキリと仕上がりますし、棚の上も有効活用できるので便利です。
棚の上に可愛い雑貨を並べたり観葉植物を置いたりして楽しめますが、あまりにも物を置くと圧迫感が出る原因となるので気をつけましょう。
収納家具を工夫して圧迫感を無くす
設置した家具に入れる収納家具によっても部屋の圧迫感が変わってきます。
あまりにも濃いダークカラーの収納家具入れてしまうと部屋の印象が重たくなってしまいますし圧迫感も出るのであまり良いとは言えません。
そこで、できるだけスッキリと見せるためには白いものにしたり、何でも入れてしまうのではなく場所によっては空きスペースを作って少し余裕のある収納にしたりすると圧迫感が軽減できます。
収納を増やすことばかりでなく、収納するものを減らす工夫もするようにしましょう。
また、全く同じ収納家具をそろえることは無理があります。
サイズが違うこともありますし、予算の問題で同じものをそろえることは無理なこともありますし、何よりも全く同じものをたくさんそろえてしまうと圧迫感が出る原因です。
そこで、サイズや色、質感といったものをそろえるようにすれば、同じものを置かなくても統一感が出ますし圧迫感も軽減できます。
収納に入れるものによって適している素材も違うので、統一感が出るデザインのものであれば全く同じものを並べなくても十分まとまって見えます。
収納するアイテムが全く同じ色でそろえられないという場合には色を自分でつけるということも可能です。
カッティングシートを貼ったりマスキングテープを貼ったり、ペンキを塗ったりすれば他のアイテムと同じ色に簡単にそろえられます。
どれも100円ショップで入手できるアイテムなので、簡単に挑戦できますし、それだけで一気に圧迫感の軽減ができてオススメです。