花のある暮らし
普段の生活の中で花のある暮らしを目指している人も多くいます。
しかし、実際には花をきれいな状態で飾ることや花瓶を用意することを考えると面倒になってしまうという人も少なくありません。
花を飾ることが面倒になる理由の一つとして、花を生けた際に思っていたよりも部屋になじまなかったり可愛く仕上がらなかったりすることがあります。
もしも花を飾ってもあまりおしゃれに仕上がらないという場合、花瓶に問題があるのかもしれません。
そこで、ここでは花を飾る際の花瓶の選び方を紹介していきます。
まずは透明か白を選ぶ
最初に購入するべきか瓶は万能でどのようなものにも合わせることができる透明か白がおすすめです。
派手な色にも合いますし、落ち着いた色の花にも合います。
>> https://www.houzz.jp/ideabooks/71590532/list
購入するにあたって問題になるのがサイズです。
飾る場所や花束のサイズによっても変わってくるので同じサイズのものを二つの色で購入するのではなく、サイズや色がバラバラになるように複数購入して置くと飾る時に困りません。
初心者におすすめの一輪挿し
花を楽しみたいと思っても最初から自分で花を選んでバランスや配色を考えながら生けるのは大変です。
そこで初心者でも気軽に楽しめるのが一輪挿しです。
花を一輪購入するのならリーズナブルですし絶やすことなく常に花を生けることができます。
一輪挿しはどのような花でも飾ることができるのでその季節の花を一輪購入して飾って楽しめます。
飾る花のポイントとして花瓶から出ている花の長さと花瓶の長さが1.5：1の割合でバランが撮れていることが重要です。
シンプルな一輪挿しだからこそこのバランスは重要で、バランスを守ることによってたった一輪なのに美しく目を引くことができます。
気軽に花束を楽しむときにはピッチャーで
花束を飾る際、自宅の庭で摘み取ったような柔らかい印象の花束の場合にはピッチャーにいれるとシンプルながらきれいにまとまります。
摘んだ花をそのまま投げ入れたような雰囲気で入れているだけでシンプルながらおしゃれに花束をまとめている印象に仕上げられます。
この際、花は色味も柔らかく庭先で見かけるような王道の花がおすすめです。
小さめの花束の場合にはピッチャーでなくマグカップに飾っても気軽に楽しめます。
寸胴の花瓶で飾る
ふんわりとした丸みのある花は花瓶へ入れる方法で悩むものです。
敢えて短めにして花瓶から花があふれ出るような見た目になるように生けるとバランスがとれます。
口が広すぎて花束がうまくまとまらない時には花瓶の中に剣山を入れていけるとバランスよく仕上がります。
最近はおしゃれな剣山もあり、透明の花瓶から見えても可愛く仕上がるものもありますからそういったものも活用してみましょう。
