化粧品タイプ別の特徴
スキンケア商品には色々な種類があります。
基本の化粧品として、化粧水、乳液、美容液、クリームなどがありますが、その中でも特にこだわりたいのが化粧水です。
一口に化粧水と言っても含まれている成分や効果が全く変わるため、自分の肌質にあった化粧水を選ぶ必要があります。
乾燥肌の方には潤いを補給できる浸透率の高いタイプがおすすめです。
ただし、とろみのついている化粧水は表面だけが潤って内部まで潤いが届かないタイプが多い為、浸透率の高さを重視しましょう。
油分が多い肌質の場合はべたつきが少ないサッパリタイプを選ぶとストレスが少なく使えます。
状況にもよりますがニキビなどの肌荒れが多い方の場合は特に、油分が多い化粧品を使うと肌荒れが悪化する可能性もあるため気を付けましょう。
化粧水の正しい使い方
化粧水は1度にバシャバシャと使うのではなく、少しずつ手のひらなどに載せて浸透させていきます。
肌の毛穴から化粧水が少しずつ浸透することをイメージして、手のひらでじっくり包み込むようにパッキングすることで、潤いが肌の奥まで浸透。
時間をかけてじっくりケアする事を意識して手のひらに化粧水を取ったら、まずは両ほほ、額にたっぷりと染みこませていきましょう。
両ほほや額などの広い部分に浸透させるだけではなく、目元や口元、小鼻周りなど、細かい部分も忘れてはいけません。
特に目尻や目の下、まぶたのくぼみ部分はスマホを疲れやアイメイクで目に負担がかかりやすい部分のため、潤いをタップリと補給しましょう。
化粧水を押し込む際に力強くギュッと押しつけると負担になりますので、目元は指先などを使って優しく丁寧にケアしてください。
スキンケア中に手が乾いたらその都度化粧水を追加し、常に手を濡らして置くようにしましょう。
化粧水は高級な商品が良いという事ではなく、自分に合っているコスパが良い化粧水を選ぶことで、ケチることなくたっぷりと使えます。
潤いが満たされて手に吸い付くようなもちもちとした肌になったら、化粧水ケアは終了です。
自分に合った化粧水を選ぶポイント
自分に合っている化粧水を選ぶにはまず、自分の肌質を知ることが大切です。
乾燥肌なのか、脂質肌なのか、混合肌なのかによっても使うべき化粧水が変わります。
肌質チェックを行なっているスキンケアショップもありますので、気になる方は1度チェックして見るのも良いでしょう。
また、スキンケアアイテムは化粧水だけではありません。
化粧水だけでは時間経過とともに潤いが蒸発してしまいますので、乳液などの他のアイテムも忘れずに使いましょう。
こちらも自分の肌質に合っている商品を選ぶことが大切です。