スキンケアの定番となりつつあるフェイスパック
昔はパックといえば特別な日に使うものでしたが最近ではデイリーケアでも使う人が増えているスキンケアの定番アイテムです。
たしかにパックをすることで肌が潤ったりトラブルが改善したりという良い効果はあるのですが、具体的にどのくらいの頻度で使ってよいものか、そしてどうやって使うのが正しいのかわからないという人も少なくありません。
実はフェイスパックは正しい頻度・方法で使わなければ肌にダメージを与えることもあります。
美肌を作るためにも正しい使用頻度と方法を理解しておきましょう。
フェイスパックの使用頻度
フェイスパックには使用頻度がパッケージに明記されています。
そのため基本的にはパッケージを確認してその通りの使用頻度を守れば問題ありません。
一般的に、シートタイプのマスクは基本的に週に1度から2度が良いと言われています。
これは肌に適度な栄養をあたえることがベストであると言われているためです。
ただ、中には肌の調子が悪く毎日フェイスパックを使いたいという人もいます。
そういった人は美容液タイプのフェイスパックを使うのではなく化粧水を使ったパックをするようにしましょう。
化粧水パックは化粧水を含んでいるパックを使用するだけでなく自分で何もついていないフェイスパックやコットンに化粧水を含ませてパックをすることもできます。
そのため乾燥が気になる日や乾燥している部分のみに行うということもできて便利です。
フェイスパックは使用方法も重要
フェイスパックは正しく使わなければ肌に負担がかかります。
そこで頻度だけでなく正しい使用方法も理解をしておきましょう。
>>https://matome.naver.jp/odai/2136853024336473401
まず、多くの人がやりがちなミスとしてフェイスパックの使用時間の間違えがあります。
一般的なフェイスパックは肌へ乗せる時間として5分から10分ということが書かれています。
しっかり美容液成分が体内に浸透するようにとそれ以上乗せたままでいる人がいますがこれは正しくありません。
必要以上に肌にパックが触れているとパック自体が乾燥してしまい肌に含まれる水分がフェイスパックに取られたり、肌がふやけてダメージを受けやすくなったりという問題があります。
使用する時間は正しい時間を守り、まだパックに美容液が残っていたとしても使い続けるのはやめましょう。
とはいえ、たくさんの美容成分が入っているパックが潤っている状態で処分するのはもったいないと思う人も少なくありません。
そこで、パックに美容成分が残っている場合にはそれらを首元や指先など体の気になる部分に塗布して使いましょう。
普段のボディケアに追加して使えば顔だけでなくほかの部分でも効果が感じられます。