ファッションで出てくるコンサバとは？
ファッションの用語でコンサバやコンサバファッションという言葉を耳にします。
聞いたことはあるもののどんなファッションかわからないという人が多いものです。
コンサバというのはコンサバティブの略で保守的という意味の言葉です。
そのため誰にでも受け入れられるきれい目でおしゃれなファッションを意味します。
とはいえ、コンサバと聞くと少し古いファッションのイメージや個性が出ないイメージがもたれることも多いです。
そこで、うまく工夫してコンサバファッションを取り入れる人が増えています。
コンサバファッションの王道アイテムはタイトスカート
コンサバファッションの王道アイテムであるタイトスカートはぜひとも取り入れたいアイテムです。
ただそのまま取り入れると大人な印象が強く個性を出すことができません。
そこで、最近ではタイトスカートでもリボンテイストのものや明るいカラーのものが流行しています。
リボンがお腹のところについているタイプはそれだけで華やかで女性らしさが出せますし、ミントカラーやパステルピンクといった色のスカートを選ぶと女性っぽく仕上がります。
オフィスシーンであればシンプルなシャツを合わせればよいですし、デートの際には胸元が少し開いているニットやファータイプのニットを合わせると同じスカートでも着まわすことができるのも嬉しいポイントです。
ワンピースを上手に使う
コンサバファッションの中でワンピースも外せないアイテムです。
ワンピースはファッションを決める際にもすぐにその日のコーディネートが決められて遅刻した朝にも便利ですから一つは用意しておきましょう。
ニットワンピやツイード素材のワンピースは使いやすくておすすめです。
ニットワンピはシンプルなものだとカジュアルになりがちなので、リボンモチーフのものを取り入れたり素材やラインを考えたりして程よくカジュアルなものを選びましょう。
ツイード素材はそれだけでカチっとした印象に仕上がるのでオフィスでも使いやすいアイテムです。
髪形はどのようなタイプでも合わせやすいファッション
モード系は髪の毛が落ち着いたトーンの色でショートボブのようなヘアスタイルが定番であり髪形を選ぶファッションですが、コンサバ系はどのようなファッションでも合わせることができるのが特徴です。
そのため明るめの髪色で髪の長さもショートからロングまで、パーマの有無も選ぶことができ好みの髪形でファッションが楽しめます。
そのためどのような人でもすぐに取り入れやすいファッションであるのがコンサバの良いところでもあります。
すぐに取り入れることができますからオフィカジのスタイルが決まらないという時にコンサバを取り入れるのもおすすめです。
