目力を上げるメイクのコツとは？

目力のある顔になりたい

女性の多くは大きくてぱっちりとした目元にあこがれるものです。
多くの人が毎日少しでも目が大きく見えるメイクにしたいとアイメイクについてあれこれ考えています。

そこで、今回はプロのヘアメイクアップアーティストが実践しているアイメイクのテクニックを紹介していきます。
これを知っているとアイメイクが今とは変わり自然に大きな目を作ることができますよ。

アイメイクで目力をアップさせるためにはアイラインのメイクは外せません。
目の際に線を引いていくのでうまく引けないと悩む人も多いですし、引いてみたいけれども怖くて引けないという人もいます。
そんな初心者でアイラインを引くのが苦手という人でも上手にアイラインを引くコツがあります。

まず、ラインを引く際には片手でまぶたを軽く引き上げてまつ毛の生え際が見えるようにするのがポイントです。
その際、少しあごを上向きにすると引きやすくなります。

アイライナーはペンシルタイプのものが書きやすいです。
目じりから目頭に向かって少しずつアイラインを引いていき、粘膜部分を避けてまつ毛とまつ毛の間を点で埋めていくようなイメージで書くときれいに仕上がります。
目頭までラインが引けたら同じように目じりまで戻るとアイラインの完成です。

アイラインの中でも目を大きく見せるのに役立つものに目頭切開ラインというものがあります。
これはうまく引くと目頭切開の整形をしたように目の幅を大きく見せられるようになるラインです。

ラインの引き方としてはペンシルライナーで目頭の際の部分に線を引きます。
その後、リキッドライナーで目頭の先端に少しだけちょんっと目頭切開ラインを書くだけです。
あまりにも書きすぎると盛りすぎて浮いてしまうのでほんの少しだけラインを引くのがポイントです。

目元にクマやくすみがあると目の下にコンシーラーをつけて消す必要があります。
しかし、このコンシーラーの使い方を間違えると目が小さく見える原因です。
そこで、コンシーラーはうまく使って目の下のスペースを作るようにしましょう。

コンシーラーは自分の肌にマッチする色を選ぶようにします。
ピッタリのものがなければ2色用意して混ぜるのがオススメです。

コンシーラーはブラシにとって目頭の少し下の部分から斜め下に伸ばすようにします。
クマが出やすい部分に少しずつ置いていき、指でたたくようになじませると伸びやすいです。

このとき、目のギリギリ下の部分まではコンシーラーはのせないようにします。
コンシーラーをのせず目の下に自然な色味が残ることえ目元に立体感が出てきて目が大きめに見えるようになるのです。